〒632-0052 奈良県天理市柳本町702-1

入れ歯 false teeth

入れ歯について

歯を失ってしまった箇所には
入れ歯を装着して
噛めるようにしましょう

歯を失ってしまった箇所へ装着する、人工の歯を総称して入れ歯と言います。噛む機能を持たせるためには入れ歯やインプラントが一般的ですが、その中でも入れ歯は比較的短期間で作製できます。保険適用の範囲内で準備できる種類もありますので、入れ歯の作製をお考えのかたは一度当院までご相談ください。

CONSULTATION

こんな場合はご相談ください

  • 歯を失った
  • 金属床義歯が欲しい
  • 保険適用内で入れ歯が欲しい
  • クラスプ(留め具)のない入れ歯が欲しい
  • 入れ歯が合わない
  • 見た目にもこだわりたい

当院の入れ歯

しっかり噛めて
痛くない精密な入れ歯

当院では、患者さんのお悩みや状態を詳細まで把握して、患者さん一人ひとりに合った入れ歯を作製できるように心がけています。入れ歯を装着した際に違和感がないことはもちろん、しっかり噛めて痛くない入れ歯となるよう、精密に作製させていただきます。入れ歯に関するお悩みやご質問は、何なりと申しつけください。

入れ歯の種類

レジン床義歯

保険適用の範囲内で作製できる入れ歯です。レジン(プラスチック)で床部分ができており、比較的低コストで準備できます。微調整が進めやすい点もレジン床義歯のメリットです。ただし、食べ物や飲み物の温度が感じにくい、壊れやすいなどの欠点もあります。

金属床義歯

床部分がコバルトクロムやチタンでできた入れ歯です。食べ物や飲み物の温度が伝わりやすく、床部分が薄いため装着時に違和感が少ないメリットがあります。金属アレルギーを持つかたは使用できないことがある、調整に時間がかかるなどのデメリットもあります。

ノンクラスプデンチャー

一般的な部分入れ歯では留め具(クラスプ)があるため、見た目や隣歯への負担などの欠点があります。対してノンクラスプデンチャーは留め具がなく、歯ぐきで支えるため残存歯に負担がかかりにくいです。見た目にも配慮された部分入れ歯です。

金属床+ノンクラスプデンチャー

金属床の入れ歯の快適性とバネのない入れ歯の審美性を合わせた装着感の良い入れ歯です。

素材による違いをご存じですか?~金属床はこんなに快適~

一般的な保険の入れ歯は骨格部分をビンクのプラスチックで作るのに対して金属床の入れ歯は金属で作ります。
では、それはどのような違いをもたらすのでしょうか?

薄く快適!会話が楽しい!

一般的な保険の入れ歯は強度を保つためにどうしても分厚くなるのです。金属床の入れ歯は、保険のプラスチックの入れ歯の約3分の1の薄さです。そのためお口の中で違和感が少なく、口の中が広く感じます。また、薄いため発音がしやすくしゃべりやすいのが特徴です。

熱を伝えやすく食事が美味しい!

金属床の入れ歯は金属なので、温度をよく伝えるため、温かいものは温かく冷たいものは冷たく自然に美味しく食事が楽しめます。

残った歯に優しい

部分入れ歯では残っている歯にバネをかけますが、金属床の入れ歯はバネをかけた歯の負担を軽減することができます。バネのかかった歯を抜かずに済む割合が、保険の入れ歯の約2分の1というデータもあります。

設計に自由度がある!

金属床の入れ歯は設計に自由度があるため、残った歯の負担を軽減したり、部分入れ歯の金属バネが目立たないように仕上げることができます。
また、お口の中の状態にもよりますが、入れ歯自体を小さく仕上げることも可能です。

壊れにくく、修理・補修も
可能で永く使用できる!

保険のプラスチックの入れ歯はひびが入ったり割れたりしやすい反面、修理が簡単にできます。金属床の入れ歯は割れにくく変形しにくいですが、もし破損した時は修理ができるので作り直ししなくても対応できます(ただし、修理に数日お預かりしなければなりません)。

費用

料金表

総入れ歯

金属床義歯(チタン)320,000円
金属床義歯(コバルトクロム)264,000円

※表示金額は全て税込みです。

部分入れ歯

金属床義歯(チタン)1~4歯 310,000円
5~8歯 330,000円
9歯以上 360,000円
金属床義歯(コバルトクロム)1~4歯 248,000円
5~8歯 272,000円
9歯以上 300,000円

※表示金額は全て税込みです。

ノンクラスプデンチャー

スマートデンチャー(チタン)片側1〜3歯:310,000円
両側1〜3歯:400,000円
4〜7歯:428,000円
8〜14歯:443,000円
スマートデンチャー(コバルト)片側1〜3歯:278,000円
両側1〜3歯:342,000円
4〜7歯:370,000円
8〜14歯:385,000円
TUMデンチャー片側1〜3歯連続して欠損の場合132,000円
上記以外の場合176,000~253,000円

※表示金額は全て税込みです。

お支払い方法

当院では、下記の
お支払い方法が可能です。

現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン
低金利分割払いでの
お支払い

医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

・加齢によるお口の中の変化により、定期的に入れ歯の調整が必要になる場合があります。
・強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。
・土台となるご自身の歯に負担がかかる場合があります。
・耐久性がやや劣るため数年後に再作製が必要になる場合があります。
・金属の種類によってはアレルギーが出る可能性があります。
・入れ歯の種類などにより、土台となるご自身の歯を削る場合があります。
・治療時に出血を伴う可能性があります。
・入れ歯装着時に違和感が出る場合があります。
・顎の骨が痩せると入れ歯が合わなくなり、調整(修理)が必要になる場合があります。